令和2年10月 しんそう療方大阪研修会

令和2年10月24日(土) 25日(日)に、しんそう大阪研修会が開催されました。

2ヶ月ぶりの大阪研修会。コロナ禍の影響で少人数となりましたが、参加された先生方は皆さん体調も良く、元気に顔を揃える事が出来ました。

今回も三密対策に手洗いや消毒の徹底など、コロナ対策に重々注意しながらの研修会となりました。

 

【土曜研修】

しんそう訓はブログ担当の京極がさせて頂きました。

 

研修会前日、母が手術をしたのですが、しんそうのおかげで体調も良く万全の状態で当日を迎え、術後の経過も非常に良好に過ごせている事を話しました。

 

改めてしんそうの凄さを実感し、施術を通して親孝行させて頂ける事に、しんそうを学んで本当に良かったと心から感謝しています。

 

 

藤原先生の講義

症状の強い患者さんに対して、施術を行う上での心掛けや注意点など、開業されている先生方にはとても参考になる内容でした。

 

今月の土曜日は下肢を操作して調整を行う技法を学びました。

まず、理事の松本先生による模範実技を見せて頂きます。

理事の先生方からアドバイスを頂きながら、初めて学ぶ先生もベテランの先生も一つ一つ動作を丁寧に練習を進めます。

 

最後は理事の先生による総括をしていただいて、土曜研修を終えました。

 

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【日曜研修】

日曜研修は、しんそう 大阪生野 西 院の牧浦先生のお話しから。

しんそうとの出会いや、しんそうを通してこれまで経験してきたお話しをしてくださいました。「これからも課題を持って研修会に参加し、頑張っていきたい」と意気込みを話して下さいました。

ベテランの先生のお話しは身が引き締まります。

 

続いて、しんそう 八尾志紀院の泉先生による解剖学講座。

今月は下肢の三大関節についての解説。

関節部の形状や関わる骨や運動について、イラストを見ながら分かりやすく解説してくれるのでとても参考になりましたね。

 

 

松本先生の講義

しんそうの魅力についてお話しして下さいました。また、” 学び ” についてご自身の体験を踏まえながら講義してくださいました。

しんそう士として、何気ない日常の中にある学びから自分を成長させて、研修会で研鑚を積んでいくことの大切さを学びました。

 

 

日曜研修は背骨から全身を調整する技法を学びました。

先輩の先生による模範実技。初めてこの技法を見る基礎科生は施術前後の検査の違いに驚いている様子でした。

各班に分かれ、仲間の身体を借してもらい練習に励みます。

それぞれ課題を持っての練習。基本はとにかく順番、恰好、形です。

理事の先生方の丁寧なご指導、アドバイスを頂きながらの練習。

有難いことですね。

今月もコロナ対策に最善の注意を払い、お互いに気を配り合いながら、一生懸命に学んだ研修会となりました。

 

今月もありがとうございました。

 

次回11月の大阪研修会は28日(土) ,29日(日)の予定です。

 

研修会の見学などの質問については、

しんそう大坂会

電話(06)6195-6884まで

お問い合わせください。

 

平成29年8月以前の しんそう療方大阪研修会ブログをご覧になられる方は

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